今日は、「かぶき座の怪人」を観てきました!
「オペラ座の怪人」じゃないですよ、「かぶき座の怪人」ですよ〜(笑)!
「花組芝居創立20周年記念公演 第一弾」と銘打っての公演です。
劇団が20年続く…すごいですよねぇ。

なかなか凝ってますよ〜。こういう作り、好き^^。
かなりショーアップされた舞台だというのは聞いていました。
でも、おけぴに掲載中の、座長である加納幸和さんのインタビューや稽古場レポを読んで(この時、体調を崩してしまって、同行できなかったんです)、なんとも気になっていました。
ただ、私が好んで観るタイプの舞台とは違うかな〜という気持ちも半分。
だって…私、シリアス系、泣ける系、ほんわか系…大別すると好きな舞台ってこんな感じなんですもの。
でも、ここのところ「考えさせられる系」の舞台が続いていたのもあって、せっかくのチャンス!と行って来たのです。
以下、ネタバレ…かな?
結論から言うと…
うふっ…
結構…いや!か〜な〜り!
楽しいっ( ̄ー ̄)
ファンが多いの頷けますよ。
これでもか!これでもか!ってくらい、お客を楽しませようっていうのがわかります。
なんか、出し惜しみしてない感じなんです!
結構、おバカなシーンやキャラ、演出とかもあるんですけど、なんだか間がよくって、笑わされちゃいました〜!
そういえば、全員男性で、女性役を男性が演じてるんだったってことを最初忘れてて焦っちゃったり、役者同士がちゅーしちゃったり(もちろん作品設定上)ってこともあって焦っちゃったり…っていう花組芝居初心者ならではのこともありましたけどね(笑)
セットは動きはないんですけど、楽屋、劇場オフィス、舞台、かぶきのお稽古場…と不自然さなくシーンが展開!これ、すごいです^^。
でね!ショーアップされてるんですけど、脚本がしっかりしてるんですよ。
「努力の鍵がなければ、才能の扉は開かないわ」だったかな?そんなすっごい素敵な台詞があったりして。
ラストの展開は…そうきたか!って感じです!見事!
で、ですね〜。かぶき座の怪人…ここのページでチラシを見てみて。コワそうでしょう?
ところが、この怪人ちゃん(ほんとに「ちゃん」って感じなの♪)、お茶目なんですよ〜\(^o^)/
八代進一さんがされてたんですが、なーーーんか気になること、小芝居というかちょこちょこっとやってるんですよ〜。全然いやみなくね。
この怪人ちゃん、好き〜!
自分の目の前に現れたら、見えてても見えない振りして、おちょくって困らせたい(爆)
ちなみにカテコの後、キョンシーしながら袖にはけていかれました。そんなところも超ラブリー♡
他にも気になった人がいて、かぶき役者の八十嶋告世役の堀越涼さん!
女形の役なんですけど、ちょっとね…勘違いちゃんの役なの(笑)霊感があるらしいんだけど、怪人ちゃんをなかなか見られなかったり(笑)
で、群舞の時に「おっ?」って目がいったんですが、眼鏡ちゃんでとっても表情が豊かでちょっとナル入ってる?ってくらいの役なんです。
でも、細かく笑いを持っていくしで、おかしかったな〜!ラストの加納さん演じる九重八重子との掛け合い(っていうか八重子さんのツッコミ?)が、加納さん、もしかして素で突っ込んでます?って思えて、余計におかしかったり。
それと八重子のマネージャー有明暁役の大井靖彦さん。
この人、ちょっとした台詞だったり動きだったりが、いちいちツボで…。
うまいな〜!と思った人でしたね。
で!九重八重子は大女優という設定なんですが、加納さんが演じているからかしら?
すっごい懐の深い女性に見えたんですよね。
普段の加納さんが繁栄されてたりするのかな?
そして、ちょっと時々ドスがきいたりしますが(笑)、ドレスで舞台に立つ時、着物で踊りを指導するシーン…おっそろしく色香ただよってました!
そして、若手女優の色出しのぶ役の植本潤さん!!!
私、最初、「この人が植本さんよね?でも、声高いし…女性って花組芝居の舞台に出るのかしら?」とまたまたすっごい初歩的な疑問が頭に浮かんだくらい…
かわいかったんです!
かなりおバカな役なんですが、どれくらいかわいかったかっていうと、井上真央ちゃんにどぎつい化粧をした感じ。
男性なのに驚異的にかわいかった…。
男性でこういうのって反則だわ〜(苦笑・これって負け惜しみ?)
時事ネタのパロディ、しかも「愛ルケ+去年の紅白のDJ OZMAの衣装」って感じのがあったり(なまなましいラブシーンが大げさに展開されます)、下ネタがちょいとあったりして、ビックリしましたけれどね。
…と言いつつ、途中からもう何でも来い状態になってました(笑)
私って意外と柔軟?
とってもよかったのが、1幕の終わりに新団員の紹介がされたこと!
それも、あんまり不自然さを感じさせない紹介の仕方で。プラカードで名前と「応援してください」って。なんかかわいかった!
そして、公演終了後には、加納さんがお衣装のまま、ご挨拶。
20年続けてこれたことについてのお礼と観劇のお礼、そして、これからもどうぞよろしく…といった感じでした。なんか、いいな〜。劇団を大事に大事にしている感じがして^^。
それに、加納さんの少し鼻にかかった感じの甘い声ってなんか魔力あります…うん。
なんだか、芝居が好きで好きで好きでしょうがない人たちの舞台でしたね。
S席は6000円ですが、お試し用にちょっと見切れるそうですがZ席という3000円のお席もあるというのが、心憎い配慮ですよね!
私が知らなかった、まさにニューワールドな舞台でしたが、楽しかったです!
ここんとこ、ちょっと凹むこともあったんですが、いっぱい笑って元気になれました!!!
★ 花組芝居「かぶき座の怪人」
・3/15(木)〜3/25(日) 全労災ホール/スペース・ゼロ(新宿)
・3/31(土)、4/1(日) 新神戸オリエンタル劇場
公演直前予約はこちら↓(花組芝居公式ホームページ内)
http://www.hanagumi.ne.jp/ticket/chokuzen.html
私は直前予約で取ったのですが、これ、受付でチケットをいただくんですね。今日、受け取ったら…前から3列目のサイド席でした!
横から観る形になるので、ちょっと影になったりした部分もありましたが、逆に近くで見えることもあって、よかったです!
カテコで怪人ちゃん、目の前だったし♪


